VPSを導入しようと思います!その理由は?
VPSとは?
VPSとはバーチャル・プライベート・サーバ(仮想専用サーバ、英語:virtual private server)の略称です!
PC・タブレット・スマートフォンからインターネット経由で、
データーセンター内の仮想デスクトップサーバーにアクセスして、
サーバー上で動いているWindowsやLinux等をリモートから操作できるサービスです!
つまりVPS上でMT4を起動することで、24時間EAを安定稼働させることができます
【FX専用VPS】お名前.comデスクトップクラウド for MT4
メリット
・24時間止まることがない
・自宅PCをつけっぱなしにしなくてよくなる
・米国サーバーのFX業者を利用中で米国サーバーのVPSを導入した場合、約定スピードがあがる
自宅PCにやさしい
MT4でEAを24時間動かすために自宅PCをつけっぱなしにしなくてよくなります
PCへの負荷、夏の暑さ、電気代、エアコン代、漏電などを気にしなくていいです!
約定スピードについて
FX業者のサーバーが米国の場合、日本から米国サーバーに注文処理を行う場合と、
米国サーバーから米国サーバーに注文処理を行うとでは、物理的な距離が違うので処理速度が変わってきます。
ここで米国VPSでMT4を起動していると、
米国のFX業者サーバーまでの注文時間を短縮することができます!
特にスキャルピング系のEAを動かしている場合、
注文処理が遅延することで数pipsの損失につながる可能性があります
デメリット
・月額でお金がかかる(月額2,000円程度)
デメリットを軽減する方法は?
①確定申告で必要経費とする
⇒控除を受けることで税金が安くなります
②FXの利益で相殺する
⇒がんばって稼ぎましょう(笑)
③試用期間などを利用して利用料金を下げる
⇒お名前.com デスクトップクラウドの場合、14日間の無料トライアル期間があります
私はお名前.com デスクトップクラウドの1GBコースを利用しています!
※追記:特定のFX業者(楽天証券、Forex.com、外為ファイネスト、TitanFX)を利用している場合、
該当のMT4がプリインストールされた月額約1,600円から利用できるライトプランが追加されたようです!
【FX専用VPS】お名前.comデスクトップクラウド for MT4
利用期間と支払い額は以下の表のような感じです。
1か月あたりの値段 | 初回支払い額 | |
---|---|---|
1か月払い | 2,400円 | 2,400円 |
6か月払い | 2,240円 | 13,440円 |
12か月払い | 2,160円 | 25,920円 |
24か月払い | 2,089円(米国サーバー) 1,781円(国内サーバー) | 50,140円(米国サーバー) 42,743円(国内サーバー) |
36か月払い | 2,061円 | 74,210円 |
24か月のみ日本と米国サーバーで支払い額が異なりますが、基本的には長期間利用でコストが下がります
まとめ
メリット・デメリットを比べて私はVPSでMT4のEAを運用することに決めました
ちなみに2016年7月までは自宅PCつけっぱなしで8月からVPSです!
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