ブレイクスキャルシステムを導入します!
どんなEA?
ブレイクスキャルシステムは名前の通り「ブレイクアウト戦略」に特化したEAです。
[EUR/USD][USD/JPY] M15 最大ポジション数2
FXを経験した方なら必ずやったことはあるであろう「ブレイクアウト戦略」。
しかし多くの人はそのダマシに遭い、散々な目をしたことだと思います。。。もはやブレイクアウト戦略は機関投資家の食い物でしかないのかもしれません・・・が、それでもブレイクアウト戦略はその単純さから今の人気の高い戦略の一つなんです。
それが何を示唆しているかというと・・・「”ブレイクアウトの瞬間”は、価格が跳ね上がるポイントである」というのは普遍的に変わらないもなのです。
その「瞬間」を掠め取ることを戦略としたEAがこの「ブレイクスキャルシステム」なのです。
フォワードは?
長期で右肩上がりのよい曲線を描いています。
ただこのEAの性質上、価格の変動が強いところでエントリーするので、
デモよりリアルのほうが悪化しやすいと思いますので参考程度に。
2014/11~2019/5(全期間)
2018/1~2019/5(直近1年半)
運用するペアは?
公開されている成績を見るとUSDJPYが調子よさそうなので、
まずはUSDJPYのみで運用してみます。
EURUSDは相性いいみたいですが保留。GBPUSD等も候補になります。
○対象通貨ペア○
基本的には平均スプレッドが1pips以内の通貨ペアであれば優位性を確認できていますが、特にこのEAと相性のいい通貨ペアは「ユーロドル」>「ドル円」>その他ペアです。何故かと言うと・・・
①取引量が多いためスプレッドが開きにくい(スキャルEAの必須条件)
②指標発表で価格が一方的に動きやすい
設定は?
建値ストップモードONとOFFの2通りで運用してみます。
「建値ストップモード」
建値+αのpipsを確保すると、(スリップを考慮して)建値+0.5pipsの位置にストップを動かすことでマイナスに落ち込まないようにすることで、さらなるドローダウン軽減を行いました(デフォルトON)。
USDJPY | 設定値 |
建値ON | Scal_Pips = 10 / QuotationStopMode = true/ QuoteStopPips = 1 / SpreadFilter = true / MaxSpread = 5 / MarketCloseFilter = true |
建値OFF | Scal_Pips = 5 / QuotationStopMode = false / SpreadFilter = true / MaxSpread = 5 / MarketCloseFilter = true |
さいごに
こちらもいつもの運用報告とあわせて、週or月単位で成績を公開しようと思います!
コメント