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【投資信託】先進国株式クラスパフォーマンスチェック 2016年8月

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この記事を読むのにかかる時間: 236

投資クラスが先進国株式のファンドについてざっくり比較してみます
比較方法はSBI証券投資信託パワーサーチを利用します!

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ピックアップファンド

さっそくファンドを選定しました!以下の5本を比較していきます

DIAM-たわらノーロード 先進国株式
ニッセイ-ニッセイ外国株式インデックスファンド
SBI-EXE-i先進国株式ファンド
三井住友-三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
三井住友TAM-外国株式インデックスe

・選定基準:【投資信託】毎月積立投資をはじめたい!

 

コスト

まずコストです

金額指定金額指定(NISA預り)口数指定信託報酬(年)信託財産留保額
たわらノーロード 先進国株式なしなしなし0.243%なし
ニッセイ外国株式インデックスファンドなしなしなし0.2592%なし
EXE-i先進国株式ファンドなしなしなし0.3244%程度なし
三井住友・DC全海外株式インデックスファンドなしなしなし年0.27%なし
外国株式インデックスeなしなしなし0.54%なし

「たわらノーロード 先進国株式」が低いです!
次点で「ニッセイ外国株式インデックスファンド」「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」が続きます
上記3ファンドは信託報酬にあまり差がないですね!

分担金

次に分担金です

直近分配金年間分配金累計分配金利回り決算頻度次回決算日
たわらノーロード 先進国株式---年1回2016/10/12
ニッセイ外国株式インデックスファンド0円0円-年1回2016/11/21
EXE-i先進国株式ファンド0円0円-年1回2017/05/12
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド0円0円-年1回2016/11/30
外国株式インデックスe0円0円-年1回2017/02/07

どのファンドも分担金を出していないので、ファンド内で得た利益はそのまま再投資されてるようです
 

パフォーマンス

最後にパフォーマンスです

トータルリターン
(6ヶ月)
トータルリターン
(1年)
トータルリターン
(3年)
純資産純資産増減額(6ヶ月)
たわらノーロード 先進国株式-1.97%--4,442百万円2,344百万円
ニッセイ外国株式インデックスファンド-1.99%-16.25%-29,022百万円7,148百万円
EXE-i先進国株式ファンド-1.80%-16.59%8.15%4,453百万円359百万円
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド-1.12%-16.22%7.58%2,432百万円1,104百万円
外国株式インデックスe-2.07%-16.38%8.66%13,069百万円46百万円

ん~なんとも微妙な感じ・・・
ここでファンドがベンチマークしているインデックスと合わせて確認してみましょう

 
■MSCIコクサイ・インデックス
⇒日本を除く先進国22カ国の上場企業の株式指数で構成

・DIAM-たわらノーロード 先進国株式
・ニッセイ-ニッセイ外国株式インデックスファンド
・三井住友TAM-外国株式インデックスe

■MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
⇒先進国23ヵ国新興国21ヵ国計45ヵ国の各国株式市場の値動きを表す全世界株式指数
 先進国株式と新興国株式の比率は現在約9:1くらい

・三井住友・DC全海外株式インデックスファンド

■FTSE Kaigai・インデックス
⇒MSCIコクサイインデックスの22ヵ国に加え、韓国ギリシャの2ヵ国を合わせた24ヵ国構成

・EXE-i先進国株式ファンド

 
各インデックスごとに構成国が違うので「先進国クラスとしてこの国に投資したい!」
もしくは「先進国クラスとしてこの国は投資したくない!」とかで選択は好みになりそうですね!

シャープレシオ(1年)シャープレシオ(3年)シャープレシオ(5年)トラッキングエラー
(TE)(1年)
インフォメーション
レシオ(IR)(1年)
たわらノーロード 先進国株式-----
ニッセイ外国株式インデックスファンド-0.71--0.00-15.17
EXE-i先進国株式ファンド-0.720.48-0.010.07
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド-0.710.440.640.06-0.72
外国株式インデックスe-0.720.500.740.000.23

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」のインフォメーションレシオが気になりますね

 

まとめ

最初は「ニッセイ外国株式インデックスファンド」で積み立てて「たわらノーロード 先進国株式」の運用期間と純資産が増えてきたらパフォーマンスを再チェックして乗り換え検討する感じがいいかなと思います!

また一部新興国株が含まれていてもOK!の場合は「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」も良さそうです。新興国株クラスの投信購入時に調整できますからね!

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